投稿:Bon Appetit [2008年8月29日 15時02分]
恐れていた事が起こってしまいました(ーー;)
その日は引越しの準備で朝からバタバタと重いものを運んだりしていて夕方頃なんかしんどいなあ・・・と思い始めていましたが、夜までバタバタとし続け、凉明君をお風呂に入れて、からなんか風邪っぽいなあ・・・。と思っていたので旦那に「風邪ひいたかもしらん~」といいつつ熱を計ってみるとなななんと!38℃あるじゃないか!しかもめちゃくちゃ胸が熱くてお乳がぱっつんぱっつんにはっていて触るだけでも痛い(>_<)
とにかく風邪と思い込んでいた私は凉明君に伝染してはいけない!と凉明くんを母に預けて一人で寝ることに。
しかし夜中になっても寒気が治まらず、次は燃えるような熱さにぐったりしてきた・・・。ヤバいなあ~と思い1Fで仕事をしていた旦那に「熱が下がらないからお乳冷やすアイスノンと冷ピタ持ってきて~・・・」と最後の力を振り絞り電話したのです。
すぐに持って来てくれたのは良いのですが、事の重大さに気付いてない旦那は事もあろうに乳腺炎になってるお乳の上に「ほ~い」とアイスノンを落としたのです!!その激痛ったらないですよ(笑)
「ぎゃー!!!!」と叫びたいけど痛すぎて声もでず、とりあえず、こんな時は男の人は頼りにならん!と思い直ぐに母を呼んでもらうことに。
夜中2時頃でしたが母が2Fから上がって来てくれて見てもらうと、お乳の炎症かもしれんから産婦人科に電話してみたら?とのアドバイス。
それをきいて直ぐに産婦人科に電話を。。。
症状を聞いた看護婦さんは「あ~乳腺炎やね」と一言。
げ~!ついになってしまったかと思い。その後先生に代わってもらい取りあえず処置法を教えてもらい、翌朝に病院に行く事に・・・。
取りあえず痛すぎるので教えてもらったとおり、搾り出すか赤ちゃんに飲んでもらうかの二者択一との事で、スヤスヤ寝ている凉明君を申し訳なく起こし、飲んでもらうことに。搾り出すなんて、そんな地獄的な事出来ません!!なった人は理解していただけるでしょうが、本当に痛いんです(>_<)
眠気眼の凉明君・・・。ゴクゴクのんでもらうと、少し楽になり取りあえず朝まで様子を見る事に。
次の日なんと熱も40℃近くに上がり病院へ。
恐怖のおっぱいマッサージをしてもらう事に。。。。
看護婦さんが「痛いけど頑張ってね」との励ましがありましたが、めちゃくちゃ痛い!
お乳が詰まる病気なので、ひどい人はおっぱいを切開して手術が必要になるらしいのですが、聞いた話だと、お乳を切開した瞬間中に溜まっていた血の膿が飛び散ると聞き、お・・・恐ろしい・・・。と思ったものです。母乳は血ですからね、ほっておくとえらい事になるので、母乳育児のお母さん方気をつけてくださいね~(>_<)
そして何故このような乳腺炎になったか先生に聞いた所、残乳処理が上手に出来ていないと起こるとの事でしたが、その後助産師会の助産婦さんに聞いた所、「なにか激しい運動をしたり、疲れるような事しましたか?」と聞かれ、思い起こした所・・・・引越しか。と思いその事を話すと、乳腺炎は疲れが溜まったり、風邪を引いた時など体が弱っている時に起こるらしいです。
結局、その後何日か熱が下がらず大変でしたがやっと熱が下がりお乳も順調になり直りました。
本当に恐怖の乳腺炎、気をつけたいものです。。。。